転院とリブレと。
また、間が空いてしまいました。
平日は仕事から帰って、夕飯の支度をして、後片付けをして、余裕がある時は翌日のお弁当の支度などをしますが、だいたい後片付けを済ませると、疲れ果てて寝てしまいます。
書きたいことは山ほどあるのに、今日も約１週間くらいのことを、記憶を辿って書きます。
先週月曜日、新しい病院に行きました。
去年１２月に受診した際、今まで診てもらっていた病院（大学病院）が、フリースタイルリブレの導入を見送った、という残念なお知らせを主治医から聞かされ、転院を決意しました。
主治医の先生が、
「リブレはいいから使ってみた方がいい」
「リブレをやってくれる病院に移ってもいい」
と言ってくれたこともあり、転院を決めるのに躊躇することは全くありませんでした。
診察を終え、会計を済ませ、帰り途中の電車の中でリブレを取り扱ってる病院を探しました。
フリースタイルリブレ 都内 病院
とかで探したと思います。
何件かヒットしたけど、中には普通の内科とかもあって、糖尿病や内分泌・代謝系専門医じゃない病院もチラホラ…
何件かのHPを見て、自分で行ってみたいな、という糖尿病専門医のクリニックを見つけ、すぐに電話で問い合わせをしました。
簡単に病状を説明し、リブレ希望を伝えると、紹介状が無くても診て頂けるとのことで、月をまたいで、１ヶ月後の１月中頃に予約を入れてもらうことに。
（※もっと早く１２月中に予約を取って頂けることにはなったのですが、１２月はもう既に医大受診があり、測定チップや針を処方された後だったので、保険の都合上、１月の予約となりました。）
で、仕事はいつも通り午後半休を使って、お昼を食べてから受診。
お昼は近くのお気に入りの韓国料理屋さんで、大好物のユッケジャンクッパを食べてから行きました。
これが本当にウソでしょ？ってくらい美味しくて、緊張もあったせいか、食後爆上がり。
病院で追加打ちしたほどでした。
先生も、開口一発
「これは、どうしたの？！」
でした…
ちょっとカーボカウントに失敗したと思います、と正直に話し、HbA1cの目標値などを糖尿病手帳に記入してくれて、食前も１１０を超えないように心掛けようね、とこれまた丁寧に手帳に書き込んで下さいました。
最後に先生から、
「まだ若いのだから、（インスリン）打った分だけ食べるのは、もうやめましょう。
５単位なら５単位、６単位なら６単位、決められた単位の中で食べられる物にしようね。」
と、声掛けをされました。
たしかに今までは、ピザ食べたいから８単位打つ、それでも高ければ追加したらいい。と結構好き放題に、命懸けで食べてきました。
どこか、まだ、自分が糖尿病だと信じられず、受け入れられないからそっぽを向いている、なんて感じだったのかもしれません。
先生や周りの人からすると、大袈裟かもしれないけど、先生の諭すような優しい声掛けは、明らかに私の意識をいい方向に向けてくれた気がします。
これからは、固定打ちに徐々にシフトしていき、インスリンの量を適切にしていけたらいいなと思います。
で、同時にリブレも始めたのですが、まず、センサー付ける時、処置室に行って看護師さんとマンツーマンで付けたのですが、結構な量の出血があり、今でも軽くトラウマです。
私の場合、二の腕のポヨポヨしてる痛くなさそうなところにガシャンとやったのですが、どうも毛細血管に刺してしまったようで、床にも滴るほど、血がたくさん出ました。
看護師さんも圧迫止血しながら少しテンパってて、ちょっと怖かったけど、ベテランの看護師さんが出てきて、大丈夫大丈夫って言ってくれて、なんとか落ち着いて、血も５分くらいで止まりました。
家で１人で付けてあーなってたら、もう２度とトライ出来なかったかもしれないけど、看護師さんがそばにいてくれて、本当に良かったです。
これから初めて付けられる方は、病院で付けてみるのもいいかもしれませんね。
痛みはさほど無かったと思います。
というのも、すぐに血がドバドバ出てきて、痛いとかそんな事考えてる余裕が無かった( ；∀；)
アプリケーターに付いてるぶっとい針見て、オイオイマジかよーって思ったけど、見た目ほど痛くはなかった。
その日はなんか腕に違和感があって、インフルエンザの予防接種の後みたいな感じだったけど、翌朝起きたらなんともなかったので、違和感があるのはその日だけかな、と。
血で測るのと結構な誤差が出る時があるけど、あくまで目安、くらいにして使うのでもだいぶ違います。
この時も若干誤差あり。
今日も２０くらい違ってたけど、リブレが低血糖になったら、血で測ってみればいいだけなので、今のところ不要な捕食とかはせずに済んでます。
仕事中、デスクで測り放題なのが今のところ一番のメリットです。
寝ている間毎晩低血糖気味になる時間もだいたいキャッチできました。
あとはもう、上手くセンサーつけられるようになることを願うばかり。
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